- 神奈川県のUber Eats配達可能範囲(注文者・配達パートナー向け)
- 神奈川県のUber Eats配達可能レストラン(注文者向け)
- 神奈川県のUber Eatsの送料(注文者向け)
- 神奈川県は稼ぐことができるか(配達パートナー向け)
- 神奈川県のレンタル車両事情(配達パートナー向け)
- 神奈川県のUber Eatsの評判(配達パートナー向け)
- 神奈川県で稼ぐコツ(配達パートナー向け)
近年急速に拡大しているフードデリバリーサービスの「Uber Eats」。比較的新しいサービスですので、初めて利用するという人も多いです。
神奈川県でも2017年11月にサービスが開始されました。
- 神奈川県でUber Eatsを利用しようと思っている人
- 神奈川で配達パートナーとして稼ごうかどうか迷っている人
基本的な情報をまとめたのが下の表になります。では詳しく説明していきます!
配達エリア |
|
営業時間 | 9:00〜24:00 |
配達料金 | 290円〜540円(距離や天候により変動) |
目次
神奈川のUber Eats配達可能範囲
2020年現在はまだ神奈川全域が配送地域となっているわけではありません。神奈川のUber Eatsの配達エリアは、横浜市と川崎市の一部エリアのみです。
しかし、初めは横浜市の中心部のみだったので増加傾向。これからはさらに多くの市町村まで拡大することが予想されます。
横浜市
- 西区
- 南区
- 中区
- 保土ヶ谷区
- 神奈川区
- 港南区
- 磯子区
- 鶴見区
川崎市
- 中原区
- 川崎区
- 幸区
- 高津区
現時点では横浜市の10区、川崎市の宮前区・多摩区・麻生区は対象外エリアです。
川崎市がエリア内になることで、全国一稼げると言われている東京のエリアとも繋がったので、配達パートナーとして稼ぎたい人にとってはかなり有利な状況になりましたね。
対象エリアかどうかを判断するのは公式ホームページにアクセスしてみて、住所を入れてみるのが一番確実です。詳しくは下の記事で詳しく解説しています。

神奈川県でUber Eatsを注文したい人向けの情報まとめ
神奈川県でUber Eatsを利用してみたいという人が気になるのは、
- どんなレストランがあるのか
- 送料はどのくらいか
- どれくらいで配達されるのか
この3つだと思います。この3つについてそれぞれ詳しく解説していきます!
①配達対象レストランはチェーン店から個人店まで様々
Uber Eats対象レストランは、かなり多いです。全てを紹介することは不可能なので、自分の注文したい場所の住所を公式ホームページに入力して確認してみてください。
100以上の店舗が存在するので、全てを紹介することは難しいですが、一部の対象店舗を紹介すると以下の通りです。
- てんのちょう酒場(イタリア料理・中華料理・日本料理)
- DRAGON酒家離れ(中華料理)
- 伝説のすた丼屋(牛丼)
- はなまるうどん
- チャイハナ(中国料理・タイ料理)
- はま寿司
- ガスト
- 吉野家
- 龍鳳軒(中華料理)
- ゴーゴカレー
やはり神奈川県の横浜市は中華料理が有名ということで、他の地域よりも中華料理店がかなり多い印象です。
中華料理ばかりではなく、日本食からイタリアンなどかなり幅広いジャンルの店が対象ですね。
②神奈川県の送料は290円〜540円程度
神奈川県のUber Eatsの配達料金は、変動制で290円〜540円の間です。注文場所やレストランまでの距離や天候で配達料金は変動します。
Uber Eats公式アプリで、住所を入力すると以下のような画面になります。店名の右下に配達手数料の記載があるので、それを見て注文するかどうか決めてみるといいでしょう!

③配達までにかかる時間は10分〜1時間程度
注文から配達までにかかる時間は、配達パートナーの多さやレストランから注文場所への距離によっても変動します。
だいたい近いと10分程度で、遠ければ1時間程度を目安にしておくといいでしょう。
配達までにかかる時間は、公式アプリに住所を入れると店名の左下あたりに目安時間が書いています。そちらを参考にしてみてください。


神奈川で配達パートナーとして登録するまでの流れ
料理を配達するUber Eatsの配達パートナーとして稼ぐ前には登録が必要です。登録方法自体はかなり簡単で難しいこともありません。一通りの流れを紹介していきます!
①webサイトでアカウント登録・必要な書類をアップロードする
まずはwebサイトでアカウント登録を行い必要な書類をアップロードをします。
まずwebサイトでアカウント登録で、必要情報(メールアドレス・名前・電話番号・希望パスワード・住んでる地域)を登録し、必要書類をアップロードします。
ここで必要書類は配送方法によって異なりますが、自転車での配送の場合はプロフィール写真と身分証明書のみです。
②パートナーセンターで簡単な説明を聞いてバックを受け取る
web登録と必要書類のアップロードが済んだ後は、Uber Eatsパートナーセンターで簡単な説明を受けなければなりません。
説明自体は20分程度で終わり、その後にUber Eatsのカバンを貰ってすべて終了です。予約は不要で、営業時間であればいつ行っても大丈夫です。
神奈川のパートナーセンターは横浜にあります。
最寄駅:馬車道駅より徒歩4分、関内駅より徒歩7分
住所: 神奈川県横浜市中区弁天通4-53-2 DOMONビル4階A
営業時間:月, 水, 土: 12:00〜19:00 (祝日も営業)
横浜のパートナーセンターの営業日が、かなり少なめです。
営業している時間帯に、来社することが不可能であれば東京のパートナーセンターの利用を考えてみてもいいでしょう!
月曜から日曜日まで休まずに営業しています!
最寄駅:大門駅より徒歩4分
住所: 東京都港区芝公園2-4-1 芝パークビル1F
営業時間:月〜日: 12:00〜19:00
更に詳しい内容を知りたい人は以下の記事を参考にしてみてください!

神奈川のUber Eats車両レンタルの情報
対象エリアまで比較的近くバイクや自転車で配達エリアまで移動できる人は、もちろん自分の配達用車両を使うことができます。
しかし対象エリアから離れた地域に住んでいる人は、電車で対象エリアまで行って車両レンタルをしなければいけません。
2019年現在神奈川でUber Eatsの配達として使えそうな車両レンタルは以下のとおりです。
レンタルバイク | 帝都産業:16000円/月 |
シェアサイクル | ドコモバイクシェア:4000円 |
ドコモ・バイクシェアは通称「赤チャリ」と言われ、Uber Eats配達パートナーがよく使うシェアサイクルです。
Uber Eatsと提携しているので、通常料金よりも安く利用することができるのでお得です。
シェアサイクルなので、自転車置き場であるチャリポートがあれば、好きな場所から乗ることができますし、好きな場所で乗り捨てができます。
チャリポートも川崎エリアと横浜エリア広い範囲でカバーしているので、Uber Eats配達にはかなり便利。

自宅から通える範囲に対象エリアがあるという人でも、気分によって色々な場所で稼働できるシェアサイクルを利用してみても楽しいかもしれません。
(参考①:ドコモ・バイクシェアリングHP)
(参考②:Uber Eats車両レンタル)
神奈川での配達パートナーは稼げるか考察
まだ配達パートナーを始めていない人が一番気になることは、「神奈川での配達パートナーは稼げるか?」という疑問ですよね。
Uber Eatsは時給制ではなく出来高制なので稼げるのかどうかはかなり重要です。詳しくは下の記事で解説しています。

結論から言うと神奈川での配達パートナーは、稼ぎやすい地域であると言えます。
神奈川独自の稼ぐことができる要因としては以下の3つです。それぞれ詳しく説明していきます。
- 東京とエリアが繋がっているので東京まで出向きやすい
- 日本で2番目にUber Eatsのサービスが開始
- 人口が多いので注文数も多い
①東京とエリアが繋がっているので東京まで出向きやすい
川崎市の隣には日本一の大都市東京があります。東京は2016年からUber Eatsのサービスを開始しており、サービスが浸透しているので利用者もかなり多いです。
東京は全国で一番稼ぎやすいUber Eatsの聖地だと言われており、時給換算が2000円を超えることも多々あります。
東京に気軽に出向ける人は、ぜひ東京での稼働をしてみてください。
びっくりするほど稼ぐことができるかもしれません。
②日本で2番目にUber Eatsのサービスが開始
Uber Eatsは現在9都道府県が対象エリアになっています。その中で最も早く対象エリアになったのはもちろん東京、2016年9月からサービス開始です。
そして神奈川は2017年10月からサービス開始。これは全国で2番目の早さです。
サービス開始が早いということは、その分利用者も多くなりますし配達依頼が入りやすくなります。
③人口が多いので注文数も多い
人口が多い市のランキングを見ると、全国に792個ある市の中で最も人口が多いのが横浜市、7位に川崎市がランクインしています。(参考:wikipedia)
人口が多いとその分、注文者の数は増えやすいですし、将来性も抜群です。
Uber Eatsが全国で爆発的に広まりつつある中で、人口が多いのは大きなメリットとなります。
大都市に将来性を感じて、Uberも日本で2番目に対象エリアにしたといえるでしょう。
実際に神奈川で配達パートナーをやっている人の評判
Uber Eatsの配達パートナーを始めるかどうか悩んでいるあなたが、一番気になること事は稼げるのかどうか?ですよね。上で紹介した考察だけでは不十分かもしれません。
そこで実際にUber Eatsで活躍している人の評判を知る為に、以下の2つを紹介していきます。
- twitter上のUber Eats配達パートナーのつぶやき
- 当サイト独自に行ったアンケート結果
①twitter上のUber Eats配達パートナーのつぶやき
12時半前に始めたわりにはまあまあいけた方ですかね😆😆
お疲れさまでした😆😆 pic.twitter.com/P0MnCUUl5C— 🏆ジョニリンティウス Uber横浜 (@Uberjohnny0508) 2019年8月30日
Uber Eatsはシフト制ではないので、自由な時間から始めることができます。
なので気分が乗らないときは昼から始めることも可能。
好きなときに好きなだけ稼げるのが、Uber Eatsの最大の魅力と言えるかもしれませんね。
夜の部終了。
きっちり12乗車でクエスト了。
川崎で3つもピーク取れたのはラッキーだったかな。
昼との差額で以下を計算。クエストは跨ぎの残りと雨クエスト。クエスト適用前(適用後)
一件あたり 436.58円(592.42円)
時給 1533.37円(2080.68円)
1時間あたり件数 3.51件 pic.twitter.com/wuihhMiIw2— Uber-Masa @ 横浜・川崎配達員 (@UberMasa) August 28, 2019
Uber Eatsの報酬には、配達基本料金の他に「インセンティブ」という追加報酬制度もあります。
このツイートで「クエスト」と書いてあるのは、その追加報酬制度の中の1つ。Uberから提示される条件を満たすと、追加報酬がもらえる制度です。
クエスト適用前の時給が1533円、適用後の時給が2080円と書かれているのは、追加報酬を考慮する前と後の時給換算という意味。

数珠りが止まったので休憩します🤪 pic.twitter.com/2JCfPUdYIc
— 🏆ジョニリンティウス Uber横浜 (@Uberjohnny0508) 2019年8月27日
「数珠り」というのは配達依頼が連続で来ることを表す単語です。
好きな時間に好きなだけ休憩できるのも、Uber Eatsのいいところ。
がっつり稼ぎたい人は休憩を少なめに、のんびり稼ぎたい人は休憩を多めに取ってみるなど自分に合わせた稼働方法が選べますね。
②独自に行ったアンケートの結果時給換算1250円
今回記事作成にあたって、このサイト独自に100名のアンケート調査を行いました。
101件の回答ありがとうございました!
これにて回答を締め切らせていただきます。
ご協力ありがとうございました! pic.twitter.com/RWZZDs3VXF— [報酬あり]Uber Eatsに関するアンケート実施中! (@uberharaki) August 25, 2019
Uber Eats配達パートナーのみを対象に行ったアンケートであるので、信憑性はかなり高いと言えるでしょう。
この結果をもとに都道府県別の時給換算をまとめたのが下の表です。
エリア | 休日夜平均時給換算 | 参考:最低賃金(2019現在) |
東京 | 1214円/時 | 985円/時 |
千葉 | 1250円/時 | 895円/時 |
埼玉 | 1243円/時 | 898円/時 |
神奈川 | 1250円/時 | 983円/時 |
愛知 | 1012円/時 | 898円/時 |
大阪 | 1176円/時 | 936円/時 |
京都 | 1040円/時 | 882円/時 |
兵庫 | 1025円/時 | 871円/時 |
福岡 | 1083円/時 | 814円/時 |
神奈川県が最も高い時給を叩き出しました。最低賃金を大幅に超えて1250円/時と言う結果になりました。
もちろんUber Eatsは時給制ではなく出来高制です。1時間1250円の報酬が保証されているわけではありません。
しかしこのアンケート結果から判断できるのは、神奈川県は他の地域に比べてもかなり稼ぎやすい地域であるという事でしょう!

神奈川での稼ぎ方のコツ
もちろんUber Eatsで稼ぐために一番大事なことは「慣れ」です。しかしやはり慣れる前にも、できるだけ効率よく稼ぎたいですよね。
そこでUber Eats神奈川で稼ぐためのコツを紹介していきます!
- 横浜は坂が多いので電動自転車やバイクが有利
- 港北区周辺はインセンティブ(追加報酬)がもらいやすい
- 川崎駅前は自転車の方が有利
- 東海道線を超えるルートを押さえておく
- 武蔵小杉の昼はあまり稼げない
- 平間駅、矢向駅周辺は意外に穴場
Uber Eats全体での稼ぎ方のコツについては、以下の記事で紹介しています。こちらもぜひご覧ください!

①横浜は坂が多いので電動自転車や原付が有利
横浜は丘陵地帯を宅地にしているため、かなり坂が多い地域になります。
横浜駅周辺などの坂が少なめの地域は別ですが、坂が多いエリアで稼働する人は電動自転車や原付を使うと楽かもしれません。
上のレンタル車両で紹介した、ドコモバイクシェアは電動自転車です。電動自転車を持っていないという人は、シェアサイクルを利用してみてもいいかもしれません。
好きなエリアで自由に稼げるのでオススメですよ!
「バイクが有利なエリアの特徴」「自転車の方が有利なエリアの特徴」については以下の記事で詳しく紹介しています!

②港北区周辺はインセンティブ(追加報酬)がもらいやすい
港北区周辺は配達パートナーが不足気味だからか、追加報酬がもらいやすい傾向にあります。
ブーストと呼ばれる、配達報酬を1.1倍や1.4倍などに増額する追加報酬です。
インセンティブを上手に利用することで効率の良い稼ぎ方が可能になるので、ぜひ利用してみてくださいね。

③川崎駅前は自転車の方が有利
川崎駅前は原付よりもむしろ、自転車の方が有利という情報もあります。
大きな駅周辺は、駐輪場の少なさや交通ルールの多さから原付は不利になりがちです。
原付の方が有利な地域・自転車の方が有利な地域を見極めて、効率よく稼いでいきましょう!
Uber Eatsの営業時間は9時からなのですが、川崎駅前は9時から開店する店が「モスバーガー」のみだそうです。(2019年8月時点の情報)
なので9時から稼働したい人は、モスバーガー周辺で待機しているといいですね!
④東海道線を超えるルートを押さえておく
線路を超えるルートや川を超えるルートを把握しておくことは、他の地域でもよく言われることです。
しかし横浜周辺には東海道線が通っています。そこを超えるルートをしっかりと把握しておくことで、上手に移動できるようになるでしょう!
⑤武蔵小杉の昼はあまり稼げない
武蔵小杉周辺は近年急速に発達している駅ですが、昼はあまり稼ぐことができないという人もいます。
夜の方が稼ぎやすい地域・昼の方が稼ぎやすい地域を見極めて、エリア選びをしていくといいですね!
⑥平間駅、矢向駅周辺は意外に穴場
Uber Eatsでは注文の割に、ライバルの配達パートナーが少ない穴場エリアが存在します。
穴場エリアを見つけることが効率よく稼ぐコツになるのですが、平間駅・矢向駅は穴場だという情報があります。
自分だけの穴場エリアを探してみてくださいね!
現在神奈川県の攻略情報に関する情報を集めています。以下のフォームからあなたの経験による稼ぐコツを教えてください。
まとめ

神奈川でのUber Eats配達パートナーは全国的に見ても稼ぎやすい傾向にあります。
もちろんどれだけ稼げるかは、慣れによる部分も大きいです。しかし、自分の能力次第で稼げるようになってくるので、やりがいはかなりあります。
将来的にまだまだ拡大するだろうUber Eats、ぜひ今のうちから慣れておいてみてください。時間と場所に縛られない自由な働き方を体験してみてください。
この記事は以上で終わりです。神奈川でUber Eatsを始めようかどうか迷った人の役に少しでも立てたなら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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